菜の花マラソン 〜スタートからゴールまで(前半)〜

ぼくの手

2013年01月27日 21:14

激しい花火とともに菜の花マラソンがスタートしました。


何と言っても花火の量が半端じゃないです。


どこであがってるのか確認できませんでしたが、とにかく5分くらいは鳴り響いていたのではないでしょうか。


ストレッチもできなかったし、心の準備もできていない状態からのスタートでした。


空はどす黒くなり、雨がさんさんと降っていました。


これも全てわけのわからないテープに並んでしまった自分が招いたことなのでどうしようもない気持ちでいっぱいになりました。





そんなスタート時の様子です。






この写真でわかるようにスタートの合図がなっても、全く前に進みませんでした。


5分くらい待っても進まなかったので、歩道を走る事にしました。


1キロくらい走ると太鼓の音が聞こえてきたので、写真を撮る事にしました。




こんな写真を撮る余裕があるのも今だけというのに、その時の僕ときたら・・・






1キロを7分前後で走ろうと思っていたのに、最初の1キロは16分かかりました。


それくらい混み混みでした。


いくら走っても前には人がいっぱい走ってました。




これが大体5キロ地点での様子です。





この時点で僕は真ん中くらいだと思います。


1キロあたり7分30秒もかかっていたので、かなりゆっくりのペースだったと思います。


前に進みたくても人がいて無理な状況でした。


道路が狭すぎだと思います。


所々に菜の花が咲いており、綺麗だし匂いがそこら中にして気持ちが良かったです。


『まーゆっくりでも今日は楽しもう!』


と思って走っていたので、かなり余裕でした。


坂が最初からありましたが、城山で鍛えた僕には全く余裕でした。


沿道からからは地元の方や、走者の応援の方がいっぱいいらっしゃいました。


『頑張れ〜〜!!』


旗を振ったり、タンバリン叩いたり、ドラム缶を叩いていたり、一斗缶を叩いていたり、バンドの生演奏だったり色々な方法で応援していました。


それを見る度、イケメン米軍パイロットの笑顔をしていました。


有名マラソンランナーが招待されて、ゆっくり市民ランナーと一緒に走っている映像をたまに観ると思いますが、僕の気持ち的にはそんな感じでした。


そして、僕の目はひたすらギャルを捉える事だけに使われていました。


整骨院の小さいホワイトボードに書きましたが、今回の菜の花マラソンの目標は


『ギャル10人に話しかける!』


でしたので、その目標を達成させることに集中していました。


10キロくらいの時点ではまだ僕もみんなも元気なためそんな雰囲気ではありませんでした。


僕の狙いでは、20キロからみんな疲れて歩き出したり、負傷して困っている所に紳士を装って


『Can I help you?』


と行く予定でした。


大体10キロを越えた頃に池田湖が見えてきました。


普通に雨も降っていましたが、まだスマホを出して写真を撮ることは出来ました。





恐竜が湖の底に住んでいると言われている世界に誇る池田湖と雨雲とランナー達。





15キロを過ぎて菜の花と池田湖と開聞岳がコラボしている写真を撮るにはベストスポットがありました。


僕が写真を撮ると僕につられて写真をみんなが撮りだしました。


『よし!ここでギャルが僕の隣で写真を撮るはずだ!』


とワクワクして待機していましたが、来たのは30代のお兄さんでした。


心の狭い僕は不愉快になりながらも、紳士の嗜みとして


『綺麗ですね。』


と声をかけて颯爽と走り去りました。





もし晴れていたらきっとギャルと一緒に肩を組んで撮ったであろう写真です。






20キロに到達した時点で意図的にちょっと歩きました。


まだまだ元気なのですが、後半に力を残しておこうと思ってました。


さすがにその頃にはランナーは走りやすい間隔になってました。


1キロくらい歩いてまた走り出しました。


最初からずっと道端からの応援が続いていました。


車のトランクにスピーカーを付けて大音量で長渕剛の曲を流しながら応援をいただいたり、


『頑張らんか〜!おら〜!まだまだやっど〜〜〜〜!!!』


と叫んでいるおば様もいたり、声援をあびる度紳士的にお礼をしながら走っていました。


そして、これもまたボランティアの方々が用意していた食べ物もあったりしました。


バナナや飴、氷砂糖、サツマイモ、黒砂糖、水、ポカリ的な補給水等色々ありました。


これらを全て頂きながら走っていた僕ですが、1つだけ食べれないものがありました。


それは、黒砂糖です。


雨に濡れてグチョグチョの状態で、これは一体何なのだろうかと確認をしなければならない程の代物になってました。


補給所で色々頂く度に、紳士的にイケメン米軍パイロットの笑顔を振りまきながらお礼を言いました。




20キロを越して歩いて走り出したのですが、僕は何だか元気に満ちあふれてきて、


『これってもしかして余裕じゃねぇ?』


と思い始めました。


いわゆる、ランナーズハイに突入しました。




申し訳ありませんが、後半はまたこの次のブログに書きます!


引き延ばし過ぎとは思いますが、後半からが面白くなりますのでどうかお許しください!



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