2014年02月06日

人間は走ることが誰でも得意

しばらくぶりでした。
走る勉強を10日程して、そのあとは事務作業が忙しくなりブログ更新を怠っておりました。
先週お越し頂いた患者様はおわかりですが、喉をやられてました。
勉強した内容をどうしてもひけらかしたくて滔々と皆様に話していたら声がおかしくなっていることに気付きました。
その内治ると思っていながら、外を元気よく走っていましたら中国からのPM2,5にやられました。
まさに走る空気清浄機でした。
今はなんとか良くなりましたが、このまま声が出なくなって手話で患者様に伝えないといけないのかとほんの少しだけ悩みましたが、問題ありませんでした。


そんなこんなで、勉強した内容を箇条書きにしてみます。


・人間はどうやら長距離を走るように身体ができている。
・走るときはつま先らへんで重心の真下からやや後方で足の裏を着地をすることが走る上で効率的。
・裸足で走ると『歩く・走る』ことの本質がわかるようになる。
・最近の靴の性能が良すぎて子ども(大人もかな)の運動神経を悪くしている。
・大股で歩くと腰に悪い。
・チンパンジーは二足歩行できるが二足走行はできない。
・走り方を知らないから怪我をする。
・食べ物は常日頃のものだからこそ、非常に大事である。
・ただ闇雲に走ればいいってもんでもない。
・世の中には15時間で160kmの山の中を走り続ける人がいる。


今ぱっと思いついたものだけを書いてみました。
まだまだあるのですが、自分でもまだまとめきれていません。
もう一度本を読み直そうと思っております。

今回走ることの勉強をして強烈に思ったことは、

『なぜ今までこんなことを自分が知らなかったのか。』

ということです。
少し考えてみればわかることなんですよ。
それを自分の中の固定観念に縛られて考えることをしていなかったんです。
勉強していきながら、僕は

『うわぁぁぁ!まじかよ!これはブラックスワンだわーー!!!』

と何度叫んだことか。
(ブラックスワンとは詳しく書くとめんどくさいので適当に説明しますと、自分の頭の中の考えになかったということです。)
これまで勉強してきた中で1番勉強になりました。
学校では当然教えてくれませんでしたし、他の誰からも教わりませんでした。

今回尚更良いと思ったことは、本で読んだ内容を自分でちゃんと試していることにあります。
何度も書いてますが、僕の信念は有言実行です。
人に教えるからには自分が出来ていないと何の説得力もないからです。
知識だけ詰め込んでそれをあたかも自分がやったかの如く話をする人間の言う事なんて信用出来るはずがありません。
そんなのはただの評論家です。


今回の勉強は10万円はする講習会なんて非じゃないくらい自分のためになりました。
この勉強した内容をお金で計算すると、100万円の価値はあります。
もしかしたら、それ以上かもしれません。
かなりの可能性を秘めているからです。


書く事はまだまだあります。
しかし、ここは企業秘密としましょうか。
これからの事業展開には欠かせない非常に素晴らしい事を勉強したと自信と確信を持って言えます。


勉強して一番思った事は、自分の両親に感謝しなければならないことでした。
僕の運動神経が良い事は天性のものではなく、親の教育が良かったからです。
僕の味覚が良い事も親の教育の賜物です。
どうやら子どもは親の育て方で全てが決まってしまうのではないかと思えてきました。
そんな話も書いていくと長くなるので割愛します。



今月と来月は確定申告とホームページのリニューアルに全てを費やしますので、ブログの更新が怠るかもしれません。
なんとか更新を心がけますが、その際はご了承下さい。


僕は今、走ることを地面を愛してやみません。




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Posted by ぼくの手 at 22:28 │マラソン系