2013年05月29日
新たな能力?
鹿児島も梅雨入りし蒸し暑い日々になってきました。
梅雨が過ぎると目の前には夏がせまってきています。
夏になると夏バテされる方もいるとおもいますが、この僕は夏バテにはなりません。
なぜかというとずばり「食べる」からです。
食いしん坊という能力があるおかげで助かってます(笑)
ワンピース的に言ってみると「バクバクの実」でもたべたのかな(笑)
そのほかにも能力といえるものか微妙ですがあります。
自分で言うのも恥ずかしいのですが「子どもと遊ぶのがうまい」という能力です。
整骨院にくるお子様と会っているうちにだんだん身についてきたような気がします。
うまいといってもすぐに仲良くなれたり、なれなかったりですが、3~5回あえばだいたい仲良くなります。
たまに「保育園とかでも働けるんじゃないか」なんておもったりします(笑)
でも抱っこをしてたりすると筋肉痛になったりして腕の筋肉はあるのになんでかな?お母さん方は長時間抱っこしても疲れたそぶりもありません。
「母は強い」ということなんですかね?(笑)
こんな状態では能力とは言えないですね(笑)
こんなことを言う前に「学校の勉強を身に付けろ!!!」って感じなんですけどね(笑)
学校の勉強も身に付けつつ、いろんな能力をつけていきたいです。
梅雨が過ぎると目の前には夏がせまってきています。
夏になると夏バテされる方もいるとおもいますが、この僕は夏バテにはなりません。
なぜかというとずばり「食べる」からです。
食いしん坊という能力があるおかげで助かってます(笑)
ワンピース的に言ってみると「バクバクの実」でもたべたのかな(笑)
そのほかにも能力といえるものか微妙ですがあります。
自分で言うのも恥ずかしいのですが「子どもと遊ぶのがうまい」という能力です。
整骨院にくるお子様と会っているうちにだんだん身についてきたような気がします。
うまいといってもすぐに仲良くなれたり、なれなかったりですが、3~5回あえばだいたい仲良くなります。
たまに「保育園とかでも働けるんじゃないか」なんておもったりします(笑)
でも抱っこをしてたりすると筋肉痛になったりして腕の筋肉はあるのになんでかな?お母さん方は長時間抱っこしても疲れたそぶりもありません。
「母は強い」ということなんですかね?(笑)
こんな状態では能力とは言えないですね(笑)
こんなことを言う前に「学校の勉強を身に付けろ!!!」って感じなんですけどね(笑)
学校の勉強も身に付けつつ、いろんな能力をつけていきたいです。
ドラえもんの暗記パン探し中 ハラグチ
2013年05月24日
航空学生の話 8 〜トイレに行ってくるであります編〜
さて、航空学生の一日体験を模擬的に体験した皆様に次なる模擬体験ツアーをご紹介させて頂きます。入隊から1ヶ月程外に出る事ができないのですが、確かゴールデンウィーク前に下界に降りる時がきます。基地の外に出るだけでなんか物凄くめんどくさい書類に記入して提出しないといけません。一番最初は対番と一緒に出かけます。それもまた地獄の始まりなのです。
基地の外にタクシーを呼んであり、それに乗り込むと一番最初に下界の象徴である「信号機」に出逢い興奮します。冗談ではなく本気で興奮します。
『うわ!信号機だ!あ!色が変わった!』
たかが一ヶ月しか離れてないのに10年ぶりくらいの感覚になるのです。そんな信号機とのファーストインパクトをよそに、タクシーは目的地に着きます。適当な市街地に着き、適当に対番の用を済ませるとその時がきます。
先輩『そういえば、腹減ったなぁ。』
僕『はい!お腹が減ったであります!』
先輩『お、あそこにマックがあるから行こうか。俺がおごるからさ。』
僕『ありがとうございます!(これまでの恨みだ!死ぬ程食ってやるぞ!)』
こんなくだりの後、マクドナルドに着き注文の時がきます。さて何を食べてやろうかと思っていると、先輩が注文を始めました。
先輩『え〜と、全てのハンバーガー3つづつください。』
店員さん『え???もう一度お願いします。』
先輩『ここからここまで全てのハンバーガーを3つづつください。』
店員さん『全てを3つづつですね?!?!』
先輩『はい、お願いします。』
店員さん『お飲物は何になさいますか?!?!』
先輩『全部氷なしでください。』
店員さん『全てのお飲物を氷なしでよろしかったですか?!?!』
先輩『はい、お願いします。』
僕(???先輩は本当によく食べる人なんだなぁ。パイロットになるにはこのくらいの食欲が必要なんだな。これも見習わなければ!)
注文が終わり、適当な席に着き一時すると尋常ではない量のハンバーガーが目の前に山のように積まれていきます。すると
先輩『ささ、どうぞ食べて食べて!』
僕『(え?僕も食べるの?)はい!ありがとうございます!』
先輩も適当に食べだします。僕もパクパクと食べていると、
先輩『あ〜腹一杯だ〜!あとよろしくね!』
僕『え???これ全部ですか???』
先輩『うん、俺はもう2つも食べたからあとはお前の分だぞ。』
僕『え???これを今ここで全部僕が食べるんですか???』
先輩『当たり前だろ!俺のおごりを断るのか?!?!』
僕『いえ!ありがたく頂くであります!』
そこから地獄のループが始まります。皆さんは見た事がないから想像ができないでしょうが、全てのハンバーガーが3つづつあるととんでもない量なんですよ。その写真があったら最高だったんですけどね〜。今度ケンタ君がやってくれると思います。そこに期待しましょう。
とにかく、尋常ではないハンバーガーを目の前にした僕は食べるしかありませんでした。しかし、当然胃に限界がきます。そこで名言がまた1つ生まれます。
僕『トイレに行ってくるであります!』
先輩『なんだ、早く行ってこいよ。』
僕『失礼します!』
当然胃に入れた物を全て出しに行くのです。それを一体何回繰り返したでしょうか。先輩もわかってるので特に何も言いません。目は充血し、涙が溢れながら帰ってきますし、先輩も同じ事をされたからわかっているんです。なんとか全てを食べ終わり外に出ると、もう目の前がフラフラになります。よくあんなことして倒れなかったと思いますよ。今やったら絶対倒れる自信があります。
そしてまた先輩の用の為に適当に歩いて時間が潰れると
先輩『そろそろ腹減ったなぁ?!夜ご飯でも食べに行くか!』
僕『自分はお腹が一杯であります!』
先輩『お前のことなんて聞いてねぇんだよ!俺が腹が減ったんだよ!』
僕『はい!付いて行くであります!』
そして着いたその先は焼き肉屋さんでした。なぜか他の先輩と同期がすでに一杯いました。ここで待ち合わせをしていたのでしょうね。そこからはもうここで書く事が出来ない内容となります。もうメチャクチャな状況になるんです。
そんなこんなで下界デビューを果たした新人は精根尽き果て監獄へと逆戻りするのです。
基地の外にタクシーを呼んであり、それに乗り込むと一番最初に下界の象徴である「信号機」に出逢い興奮します。冗談ではなく本気で興奮します。
『うわ!信号機だ!あ!色が変わった!』
たかが一ヶ月しか離れてないのに10年ぶりくらいの感覚になるのです。そんな信号機とのファーストインパクトをよそに、タクシーは目的地に着きます。適当な市街地に着き、適当に対番の用を済ませるとその時がきます。
先輩『そういえば、腹減ったなぁ。』
僕『はい!お腹が減ったであります!』
先輩『お、あそこにマックがあるから行こうか。俺がおごるからさ。』
僕『ありがとうございます!(これまでの恨みだ!死ぬ程食ってやるぞ!)』
こんなくだりの後、マクドナルドに着き注文の時がきます。さて何を食べてやろうかと思っていると、先輩が注文を始めました。
先輩『え〜と、全てのハンバーガー3つづつください。』
店員さん『え???もう一度お願いします。』
先輩『ここからここまで全てのハンバーガーを3つづつください。』
店員さん『全てを3つづつですね?!?!』
先輩『はい、お願いします。』
店員さん『お飲物は何になさいますか?!?!』
先輩『全部氷なしでください。』
店員さん『全てのお飲物を氷なしでよろしかったですか?!?!』
先輩『はい、お願いします。』
僕(???先輩は本当によく食べる人なんだなぁ。パイロットになるにはこのくらいの食欲が必要なんだな。これも見習わなければ!)
注文が終わり、適当な席に着き一時すると尋常ではない量のハンバーガーが目の前に山のように積まれていきます。すると
先輩『ささ、どうぞ食べて食べて!』
僕『(え?僕も食べるの?)はい!ありがとうございます!』
先輩も適当に食べだします。僕もパクパクと食べていると、
先輩『あ〜腹一杯だ〜!あとよろしくね!』
僕『え???これ全部ですか???』
先輩『うん、俺はもう2つも食べたからあとはお前の分だぞ。』
僕『え???これを今ここで全部僕が食べるんですか???』
先輩『当たり前だろ!俺のおごりを断るのか?!?!』
僕『いえ!ありがたく頂くであります!』
そこから地獄のループが始まります。皆さんは見た事がないから想像ができないでしょうが、全てのハンバーガーが3つづつあるととんでもない量なんですよ。その写真があったら最高だったんですけどね〜。今度ケンタ君がやってくれると思います。そこに期待しましょう。
とにかく、尋常ではないハンバーガーを目の前にした僕は食べるしかありませんでした。しかし、当然胃に限界がきます。そこで名言がまた1つ生まれます。
僕『トイレに行ってくるであります!』
先輩『なんだ、早く行ってこいよ。』
僕『失礼します!』
当然胃に入れた物を全て出しに行くのです。それを一体何回繰り返したでしょうか。先輩もわかってるので特に何も言いません。目は充血し、涙が溢れながら帰ってきますし、先輩も同じ事をされたからわかっているんです。なんとか全てを食べ終わり外に出ると、もう目の前がフラフラになります。よくあんなことして倒れなかったと思いますよ。今やったら絶対倒れる自信があります。
そしてまた先輩の用の為に適当に歩いて時間が潰れると
先輩『そろそろ腹減ったなぁ?!夜ご飯でも食べに行くか!』
僕『自分はお腹が一杯であります!』
先輩『お前のことなんて聞いてねぇんだよ!俺が腹が減ったんだよ!』
僕『はい!付いて行くであります!』
そして着いたその先は焼き肉屋さんでした。なぜか他の先輩と同期がすでに一杯いました。ここで待ち合わせをしていたのでしょうね。そこからはもうここで書く事が出来ない内容となります。もうメチャクチャな状況になるんです。
そんなこんなで下界デビューを果たした新人は精根尽き果て監獄へと逆戻りするのです。
2013年05月23日
きたぁ~
突然ですが最近少しうれしいことがあります。
それは・・・
なんと・・・
「痩せてきた」ということです!!!
高校を卒業してから10kgくらい痩せてそこから痩せない現状に痩せることをあきらめていたのですが、ここ最近痩せ始めました。
少し前までは痩せないので筋肉をつけると言っていたのですがこうなるとそんな事なんて忘れてしまいました。
しかし体重がもう少しあればなぁと思う出来事がありました。
県総体間近の高校生に胸を出しに行ったときのことです。
3月に行ったときには、ねばることができたのですが今回は少し気を許すとふっとばされる勢いでした(笑)
しかし後輩には負けられないのでやっていると勝ち続けてしまい調子に乗った僕は高校生と変わらないくらい相撲をとっていました。
最後のあたりは胸を貸しているつもりが逆に借りる側になっていました(笑)
練習が終わり午後からは栄養会もかねたバーベキューありました。
このバーベキューで本領発揮しました。
焼けるまで待ちきれません(笑)
シメの焼きそばをほおばる高校生
高校生まではいきませんが負けないくらい食べました。
やっぱり食べる事になると体がやめることをしません(笑)
まぁ痩せたから食べてもいいんです。
この痩せたことをきっかけに筋トレに力を入れていこうと思います。
それで体重が増えても全然痛くもかゆくもありません(笑)
これからもいっぱい食べて強い体にしていきたいとおもいます。
そして最強のぽっちゃりをめざします(笑)
見習いぽっちゃり ハラグチ
2013年05月20日
航空学生の話 7 〜アゲアゲEVERY騎士編〜
時間帯も遅く空は完全に夕闇に包まれています。
それでも人の気配を察知するために少ない灯りの中、目を凝らして周りを見なければなりません。
19:25、風呂から帰ってくると、当然の如く布団はばらばらになっております。
いい加減にしろ!と言いたいところですがそんなことは絶対に無理なんです。
作業着を脱ぎ布団を綺麗にして、また作業着にアイロンをかけて19:30に集合完了の命令がでておりますので集合場所に急ぎます。
しかし例のごとく様々な妨害により間に合わないんです。
19:45、集合完了報告をするとそこからは20:30まで、口で言われてもわからないので体で理解することをします。
ここが一日のクライマックスと言っても過言ではありません。
みんな限界などとっくに超えた状態で動き回り、この時間までテンションをアゲアゲに保ち自分や同期を鼓舞し続け、なりふり構わず一日を生きてきたのです。
中には先輩に気に入られない人間がいて、個別に指導を受けたりします。
僕の場合、すぐに返事をしないことを指導されました。
また先輩との会話を書いていきます。
先輩『おい!坂上!!』
僕『はい!坂上学生!!!』
先輩『お前腕立て伏せの時に足広げてやってんだって〜?!?!』
僕『(え?駄目なの?!?!)はい!やっているであります!』
先輩『何楽してんだよ!?!?』
僕『(高校の時ずっとこのスタイルだったんだけど!)いえ!そんなつもりはありません!!!』
先輩『お前はなんですぐに返事ができねーんだよ!?』
僕『(すぐに返事して余計なこと増やしたくねーんだよ!)すみません!』
先輩『すみませんじゃねーんだよ!すぐに返事できねーのか?!お前と俺は宇宙と地球で会話してんのか!?!?』
僕『(俺はいっこく堂か!!)いえ!すみません!』
先輩『謝って済めば戦争は起こらねーんだよ!』
僕『(間違いない!)すみません!!!』
・
・
・
・
・
ま、こんな感じでした。
20:30、自習時間が一時間与えられます。
その時間でどうしたら色んな時間の短縮ができるかを話し合い、たまには意見を言い合って熱くなり殴り合いの喧嘩になりそうになったりします。
ぶつかり合って成長するとはこのことだと思いました。
自習時間の時にはもう精根尽き果て、何も考えたくなくなります。
ですが、どうしたら良くなるかをひたすら話し合うしかないんです。
21:30、自習が終わると同時に自分の部屋にダッシュで帰り、作業着にアイロンをかけていると放送で集合の命令が下されます。
その時は一日の訓示のようなことをします。
その時にも個人的に呼ばれて先輩たちに説教されます。
ちゃんと理由があって説教されることもありますが、中にはただ気にくわないというだけで説教されることもあります。
本当に殴り掛かろうかと思う程の憎しみを覚えるのですが、ほとんどの先輩たちはさすが一年やってきただけあって身体が見事に洗練されていて勝てるわけがありませんでした。
21:55、点呼をとり解散する。
22:10、消灯のラッパが鳴り響き一日が終わる。
その15分の間に歯磨きやら作業着にアイロンやら靴磨きやら色々やります。
ラッパが鳴ると電気を消さなければならないため、暗闇に包まれます。
やっとで一日が終わりました。
と思いきや、先輩と同室の為色々注意されます。
とは言え、そこまでメチャメチャに言われたりはしません。
その部屋の先輩は自分の担当の先輩後輩なのである程度優しいのですが、運悪く僕の同室の先輩は2年生の指導隊の隊長でしたので、鬼が棲んでました。
1時間くらい話をしたらさすがに寝に入ります。
これで一日が終わった・・・
と思いきや、夜中に突然集合がかかります。
寝ぼけている暇もなくすぐに作業着とヘルメットを装着して外に集まると
『遅い!もし敵が攻めてきたら今頃お前らは死んでいるぞ!』
というようなことをその時の宿舎の教官から言われ解散します。
ここまできたら嫌がらせのようなものですよ。
5:00、目覚ましがなるわけでもなく、誰かに起こされるわけでもなく、頭の中で起床のラッパが鳴ったかの如く「バチ」っと目が覚めます。
6時から始まる地獄の1日を想像しただけでその場を逃げ出したくなります。
ですがそんな願いが叶うわけもなく寝なければなりません。
そこから10分毎に目が覚めます。
5:50には目が完全に覚めるのですが、布団の中から出てはならないため布団の中でゴソゴソと靴下を吐き出します。
6:00、ラッパが基地に鳴り響き地獄の日々が始まります。
これで航空学生の「1日」の話を終わります。
パイロットになる為に頑張っている高校を卒業したばかりの少年達がこのような過酷な訓練を繰り返しても、実際パイロットになれるのは70人のうちの60〜70%、その中でも戦闘機に乗れる人間は5、6人なのです。
それでもパイロットになれることを信じて毎日を頑張り続けた人間だけが到達できる栄誉ある資格、それが日本の空を守っている自衛隊のパイロットなのです。
『こいつでなれたの?』
と思うような人が戦闘機のパイロットになったりしていました。
結局のところ、何事もそうですが、努力をし続けた人間が他に勝るんだと思います。
自分に楽をして自分を誤摩化して自分はやれる、そんなことを思ってる人間が成功する事はありません。
昔の僕は一度夢を「ぼくの手」で捨ててしまいました。
今の僕には守るべき家族の為に働かなければなりませんが、それでも次の夢だけは「ぼくの手」で掴みたいと思います。
今度は絶対に後悔したくありません。
前に進むしかないんです。
後ろを振り返ってる暇はありません。
さて、明日はどんな一日になるんだろう。
どうしたらもっと良い整骨院になるんだろう。
どうすれば、僕はいいんだろう。
そんなことを毎日思いながら生きています。
それでも人の気配を察知するために少ない灯りの中、目を凝らして周りを見なければなりません。
19:25、風呂から帰ってくると、当然の如く布団はばらばらになっております。
いい加減にしろ!と言いたいところですがそんなことは絶対に無理なんです。
作業着を脱ぎ布団を綺麗にして、また作業着にアイロンをかけて19:30に集合完了の命令がでておりますので集合場所に急ぎます。
しかし例のごとく様々な妨害により間に合わないんです。
19:45、集合完了報告をするとそこからは20:30まで、口で言われてもわからないので体で理解することをします。
ここが一日のクライマックスと言っても過言ではありません。
みんな限界などとっくに超えた状態で動き回り、この時間までテンションをアゲアゲに保ち自分や同期を鼓舞し続け、なりふり構わず一日を生きてきたのです。
中には先輩に気に入られない人間がいて、個別に指導を受けたりします。
僕の場合、すぐに返事をしないことを指導されました。
また先輩との会話を書いていきます。
先輩『おい!坂上!!』
僕『はい!坂上学生!!!』
先輩『お前腕立て伏せの時に足広げてやってんだって〜?!?!』
僕『(え?駄目なの?!?!)はい!やっているであります!』
先輩『何楽してんだよ!?!?』
僕『(高校の時ずっとこのスタイルだったんだけど!)いえ!そんなつもりはありません!!!』
先輩『お前はなんですぐに返事ができねーんだよ!?』
僕『(すぐに返事して余計なこと増やしたくねーんだよ!)すみません!』
先輩『すみませんじゃねーんだよ!すぐに返事できねーのか?!お前と俺は宇宙と地球で会話してんのか!?!?』
僕『(俺はいっこく堂か!!)いえ!すみません!』
先輩『謝って済めば戦争は起こらねーんだよ!』
僕『(間違いない!)すみません!!!』
・
・
・
・
・
ま、こんな感じでした。
20:30、自習時間が一時間与えられます。
その時間でどうしたら色んな時間の短縮ができるかを話し合い、たまには意見を言い合って熱くなり殴り合いの喧嘩になりそうになったりします。
ぶつかり合って成長するとはこのことだと思いました。
自習時間の時にはもう精根尽き果て、何も考えたくなくなります。
ですが、どうしたら良くなるかをひたすら話し合うしかないんです。
21:30、自習が終わると同時に自分の部屋にダッシュで帰り、作業着にアイロンをかけていると放送で集合の命令が下されます。
その時は一日の訓示のようなことをします。
その時にも個人的に呼ばれて先輩たちに説教されます。
ちゃんと理由があって説教されることもありますが、中にはただ気にくわないというだけで説教されることもあります。
本当に殴り掛かろうかと思う程の憎しみを覚えるのですが、ほとんどの先輩たちはさすが一年やってきただけあって身体が見事に洗練されていて勝てるわけがありませんでした。
21:55、点呼をとり解散する。
22:10、消灯のラッパが鳴り響き一日が終わる。
その15分の間に歯磨きやら作業着にアイロンやら靴磨きやら色々やります。
ラッパが鳴ると電気を消さなければならないため、暗闇に包まれます。
やっとで一日が終わりました。
と思いきや、先輩と同室の為色々注意されます。
とは言え、そこまでメチャメチャに言われたりはしません。
その部屋の先輩は自分の担当の先輩後輩なのである程度優しいのですが、運悪く僕の同室の先輩は2年生の指導隊の隊長でしたので、鬼が棲んでました。
1時間くらい話をしたらさすがに寝に入ります。
これで一日が終わった・・・
と思いきや、夜中に突然集合がかかります。
寝ぼけている暇もなくすぐに作業着とヘルメットを装着して外に集まると
『遅い!もし敵が攻めてきたら今頃お前らは死んでいるぞ!』
というようなことをその時の宿舎の教官から言われ解散します。
ここまできたら嫌がらせのようなものですよ。
5:00、目覚ましがなるわけでもなく、誰かに起こされるわけでもなく、頭の中で起床のラッパが鳴ったかの如く「バチ」っと目が覚めます。
6時から始まる地獄の1日を想像しただけでその場を逃げ出したくなります。
ですがそんな願いが叶うわけもなく寝なければなりません。
そこから10分毎に目が覚めます。
5:50には目が完全に覚めるのですが、布団の中から出てはならないため布団の中でゴソゴソと靴下を吐き出します。
6:00、ラッパが基地に鳴り響き地獄の日々が始まります。
これで航空学生の「1日」の話を終わります。
パイロットになる為に頑張っている高校を卒業したばかりの少年達がこのような過酷な訓練を繰り返しても、実際パイロットになれるのは70人のうちの60〜70%、その中でも戦闘機に乗れる人間は5、6人なのです。
それでもパイロットになれることを信じて毎日を頑張り続けた人間だけが到達できる栄誉ある資格、それが日本の空を守っている自衛隊のパイロットなのです。
『こいつでなれたの?』
と思うような人が戦闘機のパイロットになったりしていました。
結局のところ、何事もそうですが、努力をし続けた人間が他に勝るんだと思います。
自分に楽をして自分を誤摩化して自分はやれる、そんなことを思ってる人間が成功する事はありません。
昔の僕は一度夢を「ぼくの手」で捨ててしまいました。
今の僕には守るべき家族の為に働かなければなりませんが、それでも次の夢だけは「ぼくの手」で掴みたいと思います。
今度は絶対に後悔したくありません。
前に進むしかないんです。
後ろを振り返ってる暇はありません。
さて、明日はどんな一日になるんだろう。
どうしたらもっと良い整骨院になるんだろう。
どうすれば、僕はいいんだろう。
そんなことを毎日思いながら生きています。
2013年05月17日
5月場所
楽しかったGWも終わり疲れがきているのではないでしょうか?
この楽しいGWも高校生だったころの僕にとってはうれしくありませんでした。
高校1年生のころ入学してホームシックにかかり実家に帰りたいなぁ~と思っているときにGWがやってきました。
連休なので1日でも家に帰れると思って少しウキウキしているところに先輩たちの話し声が聞こえてきました。
先輩A 「今年も合宿はあるのかな?」
先輩B 「親に聞いたらあるって行ってたよ(泣)」
その会話耳にした瞬間泣きそうになりました(笑)
しかも合宿のときは先生は試合があり代わりにOBの方たちがきてかなりきついみたいで身の危険を感じました。
これだけでは終わらず午前・午後2回の稽古で入院確実だと思いました(笑)
合宿先は志布志のほうであってそこの出身の先輩と同級生がいたのでその人たちの家にお世話になりました。
合宿先に着くとすぐに稽古になります。
その日は午後だけの稽古でしたが、噂のOBさんたちが来て鬼にしか見えず泣きそうになりながら稽古をしました。
稽古が終わると食事ですが量が多すぎて稽古よりもきついと思いました(笑)
食事が終わると休む暇なくタオルをあらったりサポーターを洗ったりで大変でした。
ようやく布団に入り眠ろうと目を閉じて明日のことを考えると嫌になり脱走できないかなと考えました。
しかしお金をもってきていないのですぐあきらめ、しかたなく寝ました(笑)
次の日は午前・午後稽古がありました。
取り組みの時、相手と頭同士でぶつかるので「たんこぶ」ができそのうえからまた当たるのでめちゃくちゃ痛くなきそうでしたがなんとかその日は終わりました。
そして事件は起きました!!!
次の日に目を覚まして起きると目が開けにくく鏡をみると目に前にゾンビがいるではないですか!!!
顔半分が腫れてゾンビそのものでした(笑)
こうなった理由は頭が内出血して血が頭から下に降りてきて顔まで腫れてしまいました。
その顔で相撲場に行き先輩たちからバカにされることを覚悟しながら待っていると・・・
先輩A 「あぁ~お前もなったか」
僕 「??」
先輩A 「俺もそうなったから安心しろ!!冷やしておけば治るから」
僕 「はい」
自分の他にもなっている人がいて安心していたのですが取り組みはどうしたものかと考えました。
考えた末、取り組みはしないでトレーニングをすることを決めていざOBの方のところに行くと・・・
OB 「腫れちゃったね~しかたないからトレーニングをしといて」
あの鬼のような人が神様に見えたのは気のせいか?
とてもうれしかったです。
しかし合宿の残り2日間トレーニング漬けで全身筋肉痛になりました(笑)
こんな感じで合宿は終わり家には結局帰れませんでした(笑)
これからあっという間に県総体がきましたがそのことについては気分しだいで書きたいとおもいます(笑)
ボコボコ ハラグチ
2013年05月16日
本日2周年!
ありがとうございます!

5月16日はぼくの手が設立された日であります。早いもので2年が経ちました。いや、遅かったかな???毎日が綱渡りで綱から落ちそうになる日もあれば軽快にパフォーマンスをしながら渡ったりもしましたが、なんとかこの日をまた迎える事ができました。これも皆様の多大なるおかげだと確信しております。本当にありがとうございました。
滝に打たれたり、フルマラソンに参加してみたり、ダイエットに挑戦したりと2年目は色々挑戦した年だったと思います。挑戦するものが違うような気はしますが、全てが自分の為になっているのでいいかと思います。
さて、3年目のぼくの手の計画を書いておきます。3の倍数の年は重要な時期としてあげられます。3年目の目標は
『飛翔』
です。もうパリに行ってしまうのか???と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、残念ながらまだそれはもう少し先の事です。
僕の性格の最大の特徴は、「何でもまずは行動」ということがあげられます。ぼくの手を開業したのもとりあえずやってみようと思ったからというのがあります。
滝に打たれたのも、打たれてみないとわからないと思ったから、ダイエットは自分の為という事もありますがどうやったら本当にやせることが出来るのか自分でやってみないと人に伝えれないからなのです。
頭がそんなに良くない僕は考えるよりまずは実行をしてしまいます。考えてるようで実はそんなに考えてないようで考えてる。自分でもよくわかりませんが、何事もまずはトライが念頭にあります。
さて前置きが長過ぎました。9月にアメリカに行ってきます。西海岸に行ってきます。西海岸にはIT企業がいっぱいありますので、その会社を1つ1つ回ってきます。その内海外進出を狙ってる僕としては、まず欧米人の体を知らないといけません。特に体に不調がでないのに海外進出してもどうしようもありませんのでまずはそれを確認しに行ってきます。
それともう1つの目的は、ブルージェイズの川崎宗則さんに会ってきます。会うと言っても全く知り合いでもありません。サインをねだる少年たちに混ざって、サインを頼みつつ
『僕は鹿児島で整骨院をやってる者ですが、どうか体をほんの少しでも触らさせてください!』
とお願いしてみます。多分普通に断られると思います。そこで僕は人生2回目の土下座をしてみます。1回目は妻の両親にした時です。頭を地面にこすりつけて嘆願してみようと思います。それでも断られたら諦めます。後は日の丸を掲げて応援するだけです。
どうなるかはやってみないとわかりません。その時の動画はちゃんと撮りますので皆様も楽しみにしていてください。
そんなこんなで3年目もトライし続けることを誓います。今よりもっともっとぼくの手を色んな方に知ってもらえるよう頑張り続けます。それもこれもやはり皆様のご協力があってこそのものだと思います。皆様の協力無しにアメリカでトライする事もできません。
無謀と言われようが無駄と言われようが無理と言われようがやってみない限り何が起こるかわかりません。やってやってやり続けるしかありません。トライし続けることアゲインです!一緒にぼくの手が世界に飛翔する日を夢見ながら身体を治していきましょう!ありがとうございました!
ありがとうございます!!!

また母から届きました、ありがとうございます!!!

2013年05月14日
航空学生の話 6 〜ミッションインポッシブル編〜
理不尽な指導を乗り越え、走ったり泳いだり筋トレしたりを繰り返し行われ、ついに時間は17:00を迎えます。ラッパの音と共に国旗が降ろされるのですが、その間は国旗の方向を見続けていなければなりません。動くことすら許されません。
ラッパの前に作業服にアイロンをかけて着替える準備をしておきます。ラッパが鳴り終わると同時に寝床の準備を速攻でします。17:00を過ぎてからでないといけないのです。それより前にするととんでもないことになります。そんなことを言われたら誰も5時前に布団に触る人間なんていませんけどね。
毛布を二枚使い、シーツをシワ1つつけないようにビシッと張り詰めた状態にしておかなければなりません。シワがあったらまた先輩によって滅茶苦茶の状態にされます。朝のたたむ時より時間はかかりませんが、10分弱はかかります。一ヶ月もすればホテルのベットメイキングの仕事の専門職になれると思います。早い・綺麗・完璧の三拍子がそろってますので、ホテル側も喜んで採用してくれると思います。余った毛布が3枚ありますので、それは朝と同様に包丁で切ったように綺麗にしなければなりません。
17:15、夜御飯を食べに食堂に向かいます。夕食はそれなりに量も増えるため、朝の3倍の時間が確保できますので、食べる時間は15秒はあります。宿舎から食堂までの往復時間が大体10分位で、並ぶ時間が5分くらいで食べる時間が15秒だと本当に食事が無駄な時間と思えてしまいます。食堂を出て部屋に帰りまた作業着にアイロンをかけます。
17:40にはまた集合がかかっているため間に合うように気合を入れて間に合わせなければなりません。しかし、間に合わない人が当然の如くいます。間に合わない人を助けにいき、完了は17:50くらいになります。また、先輩方のありがたい指導が待ち受けております。朝と同じように必殺の言葉、皆さんも一緒に!
『口で言ってもわからないんなら体でわかってもらうよ!』
夕方は比較的時間があるため眺めの指導となる為内容もきつくなります。その指導の時に雨が降っていると、部屋の中での指導となりますが、その時がまたきついんですよ。地獄の空気椅子があるんです。僕は卑怯な人間なので、少しでも溝があるところを目掛けて空気椅子の体制をとりました。
そんな体でわからせるありがたい指導にもう1つ入ってくるのが、軍歌の指導です。2週間で15曲、2番までを覚えなければなりませんでした。全く知らないジャンルである軍歌をです。街中でしか聞いたことがないほどレアなものですよね。しかも、力の限り、大声で叫ぶように、音程関係なく歌わされます。もはや歌ではなく叫び声で奇声をあげてるようなものと思ってください。ケンタ君の妹が聞いたら警察に通報すると思います。もちろん、歌えない人がでてきます。まさにそれが僕です。覚えてなかったり、忘れてしまった時にでる必殺技があります。わからないところになると咳き込むのです。しかし、僕が声を大きく出すときは結構響き渡るので、僕の声が聞こえないとすぐわかってしまうのです。そして、いつも咳き込むから歌えてないのがばれるんです。すると、先輩方からその事を指摘され
「一人で歌え!」
といわれます。みんなで歌っていてわからないところは口パクや咳でごまかせるが一人となると不可能となり、歌えなくなり結局、
「すみません!まだ、覚えてないであります!」
というしかないのです。その時のやり取りを書きましょう。
先輩『おい!坂上!お前今の歌ちゃんと覚えてんだろうな〜!?』
僕『はい!』
先輩『だったら前に出て1人で唄えるんだろうな〜!?』
僕『・・・はい!!』
先輩『よ〜し、だったら前に出て唄え!!』
僕『・・・はい!!!』
(忍者のように素早くみんなの前へ)
僕『エンジンの音〜、轟々と〜〜〜〜〜ゴニョゴニョ・・・・唄えないであります!!!!!』
先輩『あ〜ん?!お前さっき唄えるって言ってたじゃねーか!お前俺に嘘付いたんか?!?!』
僕『いいえ!そんなつもりはありません!』
先輩『つもりじゃないってなんだよ?!お前俺を舐めてんのか!!』
僕『いいえ!舐めてません!』
先輩『じゃーなんで嘘付いたんだよ!』
僕『すみません!!!!!』
先輩『謝って済むなら戦争は起こらねーんだよ!』
僕『すみません!!!!!!!!』
(同期の方を向き)先輩『おい、お前ら、坂上が俺に嘘付いてたぞ!どうすんだよ?!お前らも責任取るんだろうな〜!?!?』
同期『はい!!!』
先輩『おい、坂上、ありがたいなぁ。お前はそこで同期が責任とる姿を見とけ!!!』
僕『・・・はい!!!』
(必殺の殺し文句)先輩『口で言ってもわからないなら体でわかってもらうよ!腕立て伏せの姿勢をとれ!』
同期『1、2、3、4、5、6、7、8、・・・・・・』
僕『私もやるであります!9、10、11』
先輩『お前俺の命令が聞けねーのか!!!お前はそこで見とけ!!!』
(涙ながらに)僕『いえ、やります!13、14、15』
先輩『お前らやめろー!』
・
・
・
・
・
・
このような熱血漫画で見るような内容のことを延々と繰り返します。唄えないことがわかり結局筋トレに移行するのです。 最早、ギャグですよ。
19:00、一旦解散し風呂の時間となります。普通風呂と言いますと落ち着いて一日の疲れを流してくれる場所ですが、ここでは全く違います。風呂に入ることがこんなにも無駄だと思うことはありません。
解散を言い渡され、自分の部屋にダッシュで帰り着ていた作業着にアイロンをかけそれを着て、歩いて5分程の風呂場へ走って行きます。そこに着くとすぐに服を脱ぎ捨て風呂場に入ると、石鹸を泡立てそれを全身に塗りつけすぐに洗い流します。みなさん、誤解しないでください。体をこすって洗うんじゃないですからね。泡を全身に「塗り付ける」だけなんです。そして絶対に風呂に浸からないといけないので、風呂の中でスクワットを1回します。そうすれば肩まで浸かり入ったこととなるのです。風呂の滞在時間約30秒、着替えるほうが長くかかります。そこにはもちろん先輩の監視があるためちゃんと入らなければなりません。そして、また宿舎へ走って帰ります。自分の部屋に帰り着くと、もう全身汗だくです。普通風呂は汗を流しにいくものですが、ここでは汗をかきにいくものとなっております。
ラッパの前に作業服にアイロンをかけて着替える準備をしておきます。ラッパが鳴り終わると同時に寝床の準備を速攻でします。17:00を過ぎてからでないといけないのです。それより前にするととんでもないことになります。そんなことを言われたら誰も5時前に布団に触る人間なんていませんけどね。
毛布を二枚使い、シーツをシワ1つつけないようにビシッと張り詰めた状態にしておかなければなりません。シワがあったらまた先輩によって滅茶苦茶の状態にされます。朝のたたむ時より時間はかかりませんが、10分弱はかかります。一ヶ月もすればホテルのベットメイキングの仕事の専門職になれると思います。早い・綺麗・完璧の三拍子がそろってますので、ホテル側も喜んで採用してくれると思います。余った毛布が3枚ありますので、それは朝と同様に包丁で切ったように綺麗にしなければなりません。
17:15、夜御飯を食べに食堂に向かいます。夕食はそれなりに量も増えるため、朝の3倍の時間が確保できますので、食べる時間は15秒はあります。宿舎から食堂までの往復時間が大体10分位で、並ぶ時間が5分くらいで食べる時間が15秒だと本当に食事が無駄な時間と思えてしまいます。食堂を出て部屋に帰りまた作業着にアイロンをかけます。
17:40にはまた集合がかかっているため間に合うように気合を入れて間に合わせなければなりません。しかし、間に合わない人が当然の如くいます。間に合わない人を助けにいき、完了は17:50くらいになります。また、先輩方のありがたい指導が待ち受けております。朝と同じように必殺の言葉、皆さんも一緒に!
『口で言ってもわからないんなら体でわかってもらうよ!』
夕方は比較的時間があるため眺めの指導となる為内容もきつくなります。その指導の時に雨が降っていると、部屋の中での指導となりますが、その時がまたきついんですよ。地獄の空気椅子があるんです。僕は卑怯な人間なので、少しでも溝があるところを目掛けて空気椅子の体制をとりました。
そんな体でわからせるありがたい指導にもう1つ入ってくるのが、軍歌の指導です。2週間で15曲、2番までを覚えなければなりませんでした。全く知らないジャンルである軍歌をです。街中でしか聞いたことがないほどレアなものですよね。しかも、力の限り、大声で叫ぶように、音程関係なく歌わされます。もはや歌ではなく叫び声で奇声をあげてるようなものと思ってください。ケンタ君の妹が聞いたら警察に通報すると思います。もちろん、歌えない人がでてきます。まさにそれが僕です。覚えてなかったり、忘れてしまった時にでる必殺技があります。わからないところになると咳き込むのです。しかし、僕が声を大きく出すときは結構響き渡るので、僕の声が聞こえないとすぐわかってしまうのです。そして、いつも咳き込むから歌えてないのがばれるんです。すると、先輩方からその事を指摘され
「一人で歌え!」
といわれます。みんなで歌っていてわからないところは口パクや咳でごまかせるが一人となると不可能となり、歌えなくなり結局、
「すみません!まだ、覚えてないであります!」
というしかないのです。その時のやり取りを書きましょう。
先輩『おい!坂上!お前今の歌ちゃんと覚えてんだろうな〜!?』
僕『はい!』
先輩『だったら前に出て1人で唄えるんだろうな〜!?』
僕『・・・はい!!』
先輩『よ〜し、だったら前に出て唄え!!』
僕『・・・はい!!!』
(忍者のように素早くみんなの前へ)
僕『エンジンの音〜、轟々と〜〜〜〜〜ゴニョゴニョ・・・・唄えないであります!!!!!』
先輩『あ〜ん?!お前さっき唄えるって言ってたじゃねーか!お前俺に嘘付いたんか?!?!』
僕『いいえ!そんなつもりはありません!』
先輩『つもりじゃないってなんだよ?!お前俺を舐めてんのか!!』
僕『いいえ!舐めてません!』
先輩『じゃーなんで嘘付いたんだよ!』
僕『すみません!!!!!』
先輩『謝って済むなら戦争は起こらねーんだよ!』
僕『すみません!!!!!!!!』
(同期の方を向き)先輩『おい、お前ら、坂上が俺に嘘付いてたぞ!どうすんだよ?!お前らも責任取るんだろうな〜!?!?』
同期『はい!!!』
先輩『おい、坂上、ありがたいなぁ。お前はそこで同期が責任とる姿を見とけ!!!』
僕『・・・はい!!!』
(必殺の殺し文句)先輩『口で言ってもわからないなら体でわかってもらうよ!腕立て伏せの姿勢をとれ!』
同期『1、2、3、4、5、6、7、8、・・・・・・』
僕『私もやるであります!9、10、11』
先輩『お前俺の命令が聞けねーのか!!!お前はそこで見とけ!!!』
(涙ながらに)僕『いえ、やります!13、14、15』
先輩『お前らやめろー!』
・
・
・
・
・
・
このような熱血漫画で見るような内容のことを延々と繰り返します。唄えないことがわかり結局筋トレに移行するのです。 最早、ギャグですよ。
19:00、一旦解散し風呂の時間となります。普通風呂と言いますと落ち着いて一日の疲れを流してくれる場所ですが、ここでは全く違います。風呂に入ることがこんなにも無駄だと思うことはありません。
解散を言い渡され、自分の部屋にダッシュで帰り着ていた作業着にアイロンをかけそれを着て、歩いて5分程の風呂場へ走って行きます。そこに着くとすぐに服を脱ぎ捨て風呂場に入ると、石鹸を泡立てそれを全身に塗りつけすぐに洗い流します。みなさん、誤解しないでください。体をこすって洗うんじゃないですからね。泡を全身に「塗り付ける」だけなんです。そして絶対に風呂に浸からないといけないので、風呂の中でスクワットを1回します。そうすれば肩まで浸かり入ったこととなるのです。風呂の滞在時間約30秒、着替えるほうが長くかかります。そこにはもちろん先輩の監視があるためちゃんと入らなければなりません。そして、また宿舎へ走って帰ります。自分の部屋に帰り着くと、もう全身汗だくです。普通風呂は汗を流しにいくものですが、ここでは汗をかきにいくものとなっております。
2013年05月12日
航空学生の話 5 〜果てなく続くストレート編〜
8時40分くらいから授業が始まります。座学の教官方は比較的優しいので午前中のこの時間が世の中で一番安らぐ時となります。ちゃんと勉強しないといけないのはわかってますが、どうしても気が抜けてしまいます。そんな気が抜けてる瞬間を先輩方は見逃すはずがありません。どこからともかく監視しているのです。ちゃ〜んと寝ている時のことを指導の時に指摘して必殺の言葉
『口で言ってもわからないんなら体でわかってもらうよ!』
がでます。
11:45、授業が終わり昼御飯を食べに行きます。その時は時間があるので、5分ほどの食事時間を確保できます。食べ終わるとすぐに自分の部屋に帰り、朝着ていた作業着にアイロンをかけ、軍靴を顔が写るくらいに磨き次の準備をします。制服から作業着に着替え、外に集合します。
13:00、集合完了の命令が出されます。その場合は5分前の12:55に集合完了の報告を完了しなければならないため、12:50にはその場にいなければなりません。その時間は先輩ではなく教官方からの指導が始まります。初めは主に教練(回れ右、敬礼、前進め等の基本動作)をします。大体15:00までやる。途中に少しの休憩はありますが、ほぼぶっ通しで行われます。その時にあらためて自衛隊に入ったんだな、軍隊なんだなと思ってしまう出来事がありました。教練の時に教官から指導を受けているときのことです。行進をやっているときに、
「もし、目の前に崖があっても俺がそのまま前進と言ったらそのまま崖に前進していけ!」
と言われたことでした。
立ちっぱなしで足腰がくったくたになっている状態で、次の指令が下されます。
「10分後に体操着に着替えて集合完了!解散!」
解散を言われた後に本気で走って部屋に帰り、着替えてまた走ってもとの場に戻り集合完了の報告をして、何をするのかと思ったら「走る」でした。
アップで大体3キロ程走り、基地の外周(7,5キロ程度)を走ります。さすがに最初の頃は皆でゆっくり走るのですが、3、4回したらスタートだけ一緒であとはばらばらに走りました。一番遅い人で30分ほどで帰ってきます。一番後ろの人たちは教官から叱咤激励されながら走ります。かなりの限界で走っているのですが、後ろから教官に押され無理矢理走らされます。中には吐きながら走る人もいます。基地の外周には果てしなく続く直線があります。いくら走っても先が見えず走る気力を失いそうになります。
入隊から一ヶ月ほどすると教練がなくなり、13:00から走り、それが終わると水泳の訓練に入ります。大体16:30くらいまで続きます。どれだけ体を動かすのかわからない程動かします。全く泳げない人でも3ヶ月で完全に泳げるようになります。それほど泳がせるのです。8月に海で実際何キロか泳がないといけないからです。
最初の一ヶ月は先輩たちが厳しいのですが、それを過ぎると教官たちが鬼のようになっていくシステムとなっているのです。理不尽は当たり前であり、目上の人には絶対に反抗できないように教育するためです。僕が体験した理不尽な話を紹介します。担当の教官が最初に言われた言葉が
「俺は人を殴るときは絶対に自分の拳を使って殴る。なぜなら殴ったら自分の拳も痛むだろう!」
と断言していました。もうオチはわかると思います。もちろん、自分の拳でなく物で殴られるのです。ですが、何の反抗もできないし謝ることしかできないのが現状なのです。
『口で言ってもわからないんなら体でわかってもらうよ!』
がでます。
11:45、授業が終わり昼御飯を食べに行きます。その時は時間があるので、5分ほどの食事時間を確保できます。食べ終わるとすぐに自分の部屋に帰り、朝着ていた作業着にアイロンをかけ、軍靴を顔が写るくらいに磨き次の準備をします。制服から作業着に着替え、外に集合します。
13:00、集合完了の命令が出されます。その場合は5分前の12:55に集合完了の報告を完了しなければならないため、12:50にはその場にいなければなりません。その時間は先輩ではなく教官方からの指導が始まります。初めは主に教練(回れ右、敬礼、前進め等の基本動作)をします。大体15:00までやる。途中に少しの休憩はありますが、ほぼぶっ通しで行われます。その時にあらためて自衛隊に入ったんだな、軍隊なんだなと思ってしまう出来事がありました。教練の時に教官から指導を受けているときのことです。行進をやっているときに、
「もし、目の前に崖があっても俺がそのまま前進と言ったらそのまま崖に前進していけ!」
と言われたことでした。
立ちっぱなしで足腰がくったくたになっている状態で、次の指令が下されます。
「10分後に体操着に着替えて集合完了!解散!」
解散を言われた後に本気で走って部屋に帰り、着替えてまた走ってもとの場に戻り集合完了の報告をして、何をするのかと思ったら「走る」でした。
アップで大体3キロ程走り、基地の外周(7,5キロ程度)を走ります。さすがに最初の頃は皆でゆっくり走るのですが、3、4回したらスタートだけ一緒であとはばらばらに走りました。一番遅い人で30分ほどで帰ってきます。一番後ろの人たちは教官から叱咤激励されながら走ります。かなりの限界で走っているのですが、後ろから教官に押され無理矢理走らされます。中には吐きながら走る人もいます。基地の外周には果てしなく続く直線があります。いくら走っても先が見えず走る気力を失いそうになります。
入隊から一ヶ月ほどすると教練がなくなり、13:00から走り、それが終わると水泳の訓練に入ります。大体16:30くらいまで続きます。どれだけ体を動かすのかわからない程動かします。全く泳げない人でも3ヶ月で完全に泳げるようになります。それほど泳がせるのです。8月に海で実際何キロか泳がないといけないからです。
最初の一ヶ月は先輩たちが厳しいのですが、それを過ぎると教官たちが鬼のようになっていくシステムとなっているのです。理不尽は当たり前であり、目上の人には絶対に反抗できないように教育するためです。僕が体験した理不尽な話を紹介します。担当の教官が最初に言われた言葉が
「俺は人を殴るときは絶対に自分の拳を使って殴る。なぜなら殴ったら自分の拳も痛むだろう!」
と断言していました。もうオチはわかると思います。もちろん、自分の拳でなく物で殴られるのです。ですが、何の反抗もできないし謝ることしかできないのが現状なのです。
2013年05月09日
山修行
GWは楽しく過ごせたでしょうか?
ぼくは何をおもったか急に「山に登ろう」と思いました。
一度登ったことのある開聞岳に決めて家族にそのことを言ったら
家族 「一人で登るの?」
僕 「うん」
家族 「近くの金峰山でいいんじゃないの~」
金峰山は家から歩いて行ける距離で標高は600mくらいで道もコンクリートでスリルが全く無い山です。
なんかバカにされたみたいで絶対開聞岳に登ると決心しました(笑)
決心したら行動は早く次の日には一人で車を走らせていました。
午前10:00登山開始 晴天

登り始めは余裕すぎて「山ガールはいないかな」なんて考えて登っていると目の前にいるではないですか!!!
心臓がバクバクなっていて「この胸の高鳴りはなんだ」「こんなになるのは小学生以来じゃないか」と追いかけていくと・・・
どんどん遠くなっていく一方で近づきません。
気付いている方もいると思いますが、そう心臓の高鳴りはトキメキではなく苦しみの鼓動でした(笑)
目の前にいるのに追い付けず休憩をするとそこには綺麗な景色が広がっていました。

「神様からのちょっとしたプレゼントかな?」なんて思ったりして元気が沸いてきました。
復活した僕は無駄な欲望を捨て黙々と登り続けました(笑)
すると目の前に様々な難所がまっていました。
岩だらけ~

目の前に山ガールが!!!

この難所をくぐり抜け目の前が急に明るくなって見渡すとそこは待望の頂上でした。


頂上の人の多さにびっくりしながら「特製おにぎり」を食べながら落ち着いてみるとまわりはカップルや家族の方たちばかりで一人でいることが急に虚しくなり、おにぎりをすぐに口につめてそそくさと下山しました(泣)
泣きながら下山していると小学校3年生の男の子に抜かれて折れかけていたハートが完全に折れてしまいました(笑)
しかし僕は単純な生き物なのですれ違う山ガールをみるとすぐに復活!!!
足がガクガク震えながらも何とか降りることができました(汗)
登りに1時間45分
下りに2時間かかり目安の時間より少し早かったのでよかったです。

次回登るときは誰かと登りたいと思います、でも修行と考えたらよかったかな?なんて(笑)
開聞岳ではなく色々な鹿児島の山を制覇して最終的には日本一の富士山を制覇したいと考えてます(何年後になるのか・・・)
今回の山修行は以上です。
開聞岳でへこたれていたら院長先生みたいな滝行はまだ早いかな(笑)
ぼくは何をおもったか急に「山に登ろう」と思いました。
一度登ったことのある開聞岳に決めて家族にそのことを言ったら
家族 「一人で登るの?」
僕 「うん」
家族 「近くの金峰山でいいんじゃないの~」
金峰山は家から歩いて行ける距離で標高は600mくらいで道もコンクリートでスリルが全く無い山です。
なんかバカにされたみたいで絶対開聞岳に登ると決心しました(笑)
決心したら行動は早く次の日には一人で車を走らせていました。
午前10:00登山開始 晴天
登り始めは余裕すぎて「山ガールはいないかな」なんて考えて登っていると目の前にいるではないですか!!!
心臓がバクバクなっていて「この胸の高鳴りはなんだ」「こんなになるのは小学生以来じゃないか」と追いかけていくと・・・
どんどん遠くなっていく一方で近づきません。
気付いている方もいると思いますが、そう心臓の高鳴りはトキメキではなく苦しみの鼓動でした(笑)
目の前にいるのに追い付けず休憩をするとそこには綺麗な景色が広がっていました。
「神様からのちょっとしたプレゼントかな?」なんて思ったりして元気が沸いてきました。
復活した僕は無駄な欲望を捨て黙々と登り続けました(笑)
すると目の前に様々な難所がまっていました。
岩だらけ~
目の前に山ガールが!!!
この難所をくぐり抜け目の前が急に明るくなって見渡すとそこは待望の頂上でした。
頂上の人の多さにびっくりしながら「特製おにぎり」を食べながら落ち着いてみるとまわりはカップルや家族の方たちばかりで一人でいることが急に虚しくなり、おにぎりをすぐに口につめてそそくさと下山しました(泣)
泣きながら下山していると小学校3年生の男の子に抜かれて折れかけていたハートが完全に折れてしまいました(笑)
しかし僕は単純な生き物なのですれ違う山ガールをみるとすぐに復活!!!
足がガクガク震えながらも何とか降りることができました(汗)
登りに1時間45分
下りに2時間かかり目安の時間より少し早かったのでよかったです。
次回登るときは誰かと登りたいと思います、でも修行と考えたらよかったかな?なんて(笑)
開聞岳ではなく色々な鹿児島の山を制覇して最終的には日本一の富士山を制覇したいと考えてます(何年後になるのか・・・)
今回の山修行は以上です。
開聞岳でへこたれていたら院長先生みたいな滝行はまだ早いかな(笑)
仙人 ハラグチ
2013年05月04日
航空学生の話 4 〜やり残しであります!編〜
先輩「おまえらこんなに時間かかったんなら完璧にやってきたんだろうな?!」
我々「はい!!」
できてるわけもないのですが、YES、と返事するしかないのです。
先輩「○○中心!体操できる隊形に開け!」
ものすごく機敏にそして等間隔に開き終わると、先輩たちが下級生の服装検査を始めます。ほんの少しでも不備が見つかると、
先輩「おい、○○学生!」
と呼ばれる。呼ばれた方向に軽快な足捌きで向き
我々「はい!○○学生!」
名前を呼ばれたらいつでもこうしないといけないのだ。
先輩「このシワはなんだ?!」
言われた方向を見てみると確かにシワがほんの少し入っているのです。
我々「やり残しであります!」
これ以外の言葉はありません。
先輩「さっき完璧って言っただろうが!お前なめてんのか?!」
我々「いいえ!なめてません!すみません!」
と叫ぶしかない。
先輩「謝ってすむんなら俺らはいらねぇんだよ!手を挙げとけ!」
言われるがままに拳を握り天高くあげ、腕と耳が決して離れないようにしなければなりません。試しにやってみるとわかりますが、これが結構きついもので勝手に耳から腕が離れていくんです。すると後ろから腕を、スパン!と叩かれます。物凄くビックリします。
検査が終わり周りをチラっと見るとほとんどの人が手を挙げています。
先輩「お前ら俺たちに嘘ついたのか!こんなにできてねぇじゃねぇか!」
ここでお決まりの言葉が放たれます。
先輩「手をおろせぇ!口で言ってもわからねぇのなら体でわかってもらうよ!腕立て伏せの姿勢をとれ!」
僕は高校の頃柔道部だったので筋トレ系は全く問題ありませんでした。ひたすら腕立て伏せを繰り返すと、もちろん終わるのですが、そこで理不尽なことが起こります。口で言ってもわからないことは体でわかってもらうこの指導は先輩も一緒になってやるのですが、そのとき指導してる先輩1人で行われるのです。腕立て伏せが終わると、それまで腕立て伏せをしていなかった先輩と交代して他の指導が始まります。その先輩は当然0からのスタートなので元気に溢れてます。何とも理不尽とは思いますが、仕方ありません。上官の命令は絶対なのであります!
8:30から授業があるためその10分ほど前に終わります。8時から20分しかないのですが、限りなく長い20分となります。汗だくで教室に入り、みんな言葉を発することもできない状態のまま学術的な授業が始まります。この授業が一日で一番の安楽のひと時となるのです。