画像一覧 2014年06月25日
航空学生の体力測定結果
久しぶりに航空学生ネタを書きます。
航空学生のブログがかなり好評です。
主に航空学生を目指している高校生が見ているようです。
今回は受験のことではなく、「入隊する前にどれだけの体力を付けておけば航学を乗り切れるか」の参考になることを書いていきます。
その前に少しだけ受験編をおさらいします。
１次試験の偏差値については以前書きましたが「４０」程度の僕でも奇跡的に受かりました。
2次試験の身体検査や面接は気合いで乗り切るしかありません。
面接の際聞かれる
『大学を受けたりしますか？』
これには
『いえ、受けません！』
と自信を持って答えましょう。
3次試験の飛行試験は４回ありますので徐々にレベルを上げていけば大丈夫です。
本題である航空学生の体力測定結果を種目別に「歴代」記録を書きます。
『航学半端ないって！』
ってなりますよ。
まず腕立て伏せです。
足をとじて脇をしめて前を向いて連続で行います。
「東京工芸大学新入生の１０年間の体格と体力の推移」という論文があります。
この論文に東京工芸大学新入生（平均年齢18.5歳程度）の腕立て伏せの回数の平均値が書かれています。
年度によって多少異なりますが、男子は28回から29回、女子は16回から22回程度の値になっています。
では航学はというと
『１４６回』
そんなに大した事ないって思うかもしれませんが、やってみたらわかります。
『腕立て半端ないって！』
次に腹筋です。
詳しく忘れましたが、確か膝を曲げて手は胸かお腹の前に置いてやるやつです。
『１３０回』
そんな大した事ないって思うかもしれませんが、やってみたらわかります。
『腹筋半端ないって！』
次に走り幅跳びです。
その名の通り走り幅跳びです。
『６m５５cm』
僕には不可能ですが、これはそんなに驚くような記録ではないような気がします。
飛ぶのは飛行機だけでいいんだ的な感じですかね。
次にボール投げです。
航学にはプロ野球選手を目指していた人間がいたのかもしれません。
『９２m』
『ボール投げ半端ないって！』
次に懸垂です。
いまいちどのくらいできるかデータがなくてよくわかりませんが、
『３１回』
さすがに３１回は鍛えた人でも中々難しい回数ではないかと思います。
『懸垂半端ないって！』
次に３km走です。
自衛隊と言うと何より走る事を要求されます。
他の種目は大体どうでもいいのですが、走ることだけは最重要です。
僕は今走る事に目覚めて走る回ってますが、航学のタイムに追いつくには１年はかかると思います。
『９'０８'』
３kmを９分ですよ！
速すぎでしょ！
今の僕が３kmを必死に走ったとしても１１分３０秒だと思います。
最後が１０km走です。
２年前から１０km走の大会にでてますが、大体優勝者のタイムが３３分台です。
今の僕は４０分くらいです。
では航学はというと、
『３２'２５''』
半端ねぇ！
速すぎだろ！
しかし、僕の１０kmの最低目標がこのタイムなので絶対頑張ります。
ちなみに平成２６年の航空学生の１０km優勝者は３４分２５秒で、最終走者は４６分１５秒です。
これまで航空学生の歴代トップの記録を書いてきましたが、全員が全員こんな化け物みたいな記録をだすわけではありません。
あくまでも、「歴代トップ」ですので参考にしてください。
１つのものがずば抜けて良いというよりも、体力測定全体の平均を少し上回るくらいでいいのです。
そういえば、他にも体力測定の種目はあったと思います。
バスケットボールのドリブルでジグザグ走とかなんか色々あったように記憶しております。
体だけでなく頭も鍛えなければならないところが一般的な自衛官との違いでしょう。
そりゃー、幹部になるわけですから当然と言えば当然ですね。
今航空学生を受験しようと思っている人はこの測定結果を元に体力作りもしていないと、入隊してからとんでもない目にあっちまうぞ！
やっぱ
『航学半端ないって！』
航空学生のブログがかなり好評です。
主に航空学生を目指している高校生が見ているようです。
今回は受験のことではなく、「入隊する前にどれだけの体力を付けておけば航学を乗り切れるか」の参考になることを書いていきます。
その前に少しだけ受験編をおさらいします。
１次試験の偏差値については以前書きましたが「４０」程度の僕でも奇跡的に受かりました。
2次試験の身体検査や面接は気合いで乗り切るしかありません。
面接の際聞かれる
『大学を受けたりしますか？』
これには
『いえ、受けません！』
と自信を持って答えましょう。
3次試験の飛行試験は４回ありますので徐々にレベルを上げていけば大丈夫です。
本題である航空学生の体力測定結果を種目別に「歴代」記録を書きます。
『航学半端ないって！』
ってなりますよ。
まず腕立て伏せです。
足をとじて脇をしめて前を向いて連続で行います。
「東京工芸大学新入生の１０年間の体格と体力の推移」という論文があります。
この論文に東京工芸大学新入生（平均年齢18.5歳程度）の腕立て伏せの回数の平均値が書かれています。
年度によって多少異なりますが、男子は28回から29回、女子は16回から22回程度の値になっています。
では航学はというと
『１４６回』
そんなに大した事ないって思うかもしれませんが、やってみたらわかります。
『腕立て半端ないって！』
次に腹筋です。
詳しく忘れましたが、確か膝を曲げて手は胸かお腹の前に置いてやるやつです。
『１３０回』
そんな大した事ないって思うかもしれませんが、やってみたらわかります。
『腹筋半端ないって！』
次に走り幅跳びです。
その名の通り走り幅跳びです。
『６m５５cm』
僕には不可能ですが、これはそんなに驚くような記録ではないような気がします。
飛ぶのは飛行機だけでいいんだ的な感じですかね。
次にボール投げです。
航学にはプロ野球選手を目指していた人間がいたのかもしれません。
『９２m』
『ボール投げ半端ないって！』
次に懸垂です。
いまいちどのくらいできるかデータがなくてよくわかりませんが、
『３１回』
さすがに３１回は鍛えた人でも中々難しい回数ではないかと思います。
『懸垂半端ないって！』
次に３km走です。
自衛隊と言うと何より走る事を要求されます。
他の種目は大体どうでもいいのですが、走ることだけは最重要です。
僕は今走る事に目覚めて走る回ってますが、航学のタイムに追いつくには１年はかかると思います。
『９'０８'』
３kmを９分ですよ！
速すぎでしょ！
今の僕が３kmを必死に走ったとしても１１分３０秒だと思います。
最後が１０km走です。
２年前から１０km走の大会にでてますが、大体優勝者のタイムが３３分台です。
今の僕は４０分くらいです。
では航学はというと、
『３２'２５''』
半端ねぇ！
速すぎだろ！
しかし、僕の１０kmの最低目標がこのタイムなので絶対頑張ります。
ちなみに平成２６年の航空学生の１０km優勝者は３４分２５秒で、最終走者は４６分１５秒です。
これまで航空学生の歴代トップの記録を書いてきましたが、全員が全員こんな化け物みたいな記録をだすわけではありません。
あくまでも、「歴代トップ」ですので参考にしてください。
１つのものがずば抜けて良いというよりも、体力測定全体の平均を少し上回るくらいでいいのです。
そういえば、他にも体力測定の種目はあったと思います。
バスケットボールのドリブルでジグザグ走とかなんか色々あったように記憶しております。
体だけでなく頭も鍛えなければならないところが一般的な自衛官との違いでしょう。
そりゃー、幹部になるわけですから当然と言えば当然ですね。
今航空学生を受験しようと思っている人はこの測定結果を元に体力作りもしていないと、入隊してからとんでもない目にあっちまうぞ！
やっぱ
『航学半端ないって！』
Posted by ぼくの手 at 16:56
│自衛隊系
この記事へのコメント
全日本プロレスに入団するにはその5倍は必要じゃ
あのＮＯＡＨの杉浦選手も自衛隊出身だった
やすし師匠もパイロットだった
あのＮＯＡＨの杉浦選手も自衛隊出身だった
やすし師匠もパイロットだった
Posted by アニメ師匠 at 2014年06月27日 23:52
＞＞＞アニメ師匠さん
プロレスも特殊なんですね〜。
プロレスも特殊なんですね〜。
Posted by ぼくの手
at 2014年07月22日 22:53
at 2014年07月22日 22:53これって航学の平均値ですか？
Posted by 航学希望 at 2014年12月26日 22:44
>>航学希望さん
いえ、これは航空学生の「歴代」トップの数値です。
平均値まではわかりません。
いえ、これは航空学生の「歴代」トップの数値です。
平均値まではわかりません。
Posted by ぼくの手 at 2014年12月27日 06:14