2012年12月03日
新田原基地航空祭
毎年12月の最初の日曜日に開催される新田原基地での航空祭に今年も行ってきました。
今年はなんと基地の中に車を停める事が出来る駐車券が抽選で当たりました!
どのくらいの倍率なのかわかりませんが、かなりレアものだと思います。
このはがきが届いた日は朝から拳を握りしめました。
そこで、誰と行くかを迷っていました。
なぜなら、妻が地元に帰っているため下の娘と行く事だけが決まっていたのです。
どうせ行くなら、誰か一緒に行かないかなと思っていましたら、同級生が行くとのことでした。
あと一人誰かを誘おうと思っていましたら、ケンタ君を思い出し誘うと
『御飯は食べ放題ですか?』
と聞いてきましたので、そこは大丈夫だという事を伝えました。
ケンタ君は前日から泊まる事になり、土曜日は色々と整骨院の事を手伝ってもらいました。
そして、家に二人で行くと犬がケンタ君に向かって走ってドンドン飛びついていました。
うちの2匹の犬は何時何時誰に持っていかれようが大丈夫なように、しつけが施されているためケンタ君にとにかくなつきました。
そんなケンタ君は面倒くさそうに犬の相手をしていました。
その時の写真は撮るのを忘れてしました。
なんだかんだで、早めに寝て次の日の朝に備えました。
朝5時過ぎに出発の予定でしたが、5時過ぎに起きました。
二人は焦る事なく、淡々と準備を始めて20分くらいに出ました。
友達に電話しましたら、でないため迎えに行きませんでした。
どうやら寝ていたらしいです。
なんて適当な旅なんだと思いましたが、最初から想定内でした。
娘を実家に迎えに行き、引き取って改めて出発をしました。
その車の中で、ケンタ君が
『高校の時、移動の車の中で助手席の人は絶対寝たらいけなかったんです。』
という話をしていたので、安心して運転しました。
その通り、彼は起きていました。
基地周辺に着くと、もう戦闘機の音が聞こえ始めていました。
二人ともテンションが上がり、興奮を隠せないケンタ君が
『お腹減りました!!!』
と言い始めたため、なんとかなだめて基地に着きました。
航空祭開始の調度8時30分に着きました。
三人で基地の中を歩き出し、メイン会場みたいなところに着き、なぜか綱引きをしている人たちがいました。
戦闘機を引っ張ってました。
子どもたちが引っ張ってるんだと思っていたら、ケンタ君が
『あれって、レスリングの金メダル取った人じゃないですか?』
と言い始め、お腹がすいてついに錯覚が見えだしたのかと思いましたが、確かにオリンピックの入場服を着ていました。
皆さんも覚えていると思いますが、米満選手です。
そういえば、彼は航空自衛隊の方だったのです。
わざわざこの航空祭のために来ていたようです。
彼が移動すると、誰も群がらないので、僕たちはすぐに走っていき、なんなく写真と握手をすることに成功しました。
二人は息ぴったりに目をつむりました。
握手の時もですが、米満選手はとても謙虚な方でした。
腰も低く、全く嫌な顔せず答えてくれました。
ケンタ君は緊張していたのか、抱きつきそうになり、周りの関係者に止められ、我に返り握手していました。
我々はその時点で、かなり満足してしまい帰ってもいい雰囲気になりました。
しかし、金メダリストに会えて握手して娘と写真まで撮れるなんて超ラッキーですよね。
そして、肝心の航空祭が始まり、戦闘機が飛び始めました。
戦闘機の魅力は、とにかく音の激しさです。
想像できないくらいの音をだします。
下手したらガラスが割れるんじゃないのか?
と思うくらいの音を出します。
こればかりは実際見に行かないとわかりませんので、来年行かれるといいですよ☆
ケンタ君もその激しい音にテンションが上がりっぱなしで、激しい音がする中で
『そろそろ御飯にしませんか!?!?』
と大声で僕に言ってきました。
まだ10時くらいでしたので、そこはまた落ち着いてもらいました。
意外と二人で満喫し始め、展示物を見て回りました。
その中にグレネードランチャーがあり、ケンタ君がポッキーと間違えたのかその列に並び始めました。
目標物は言うまでもありませんが、食べ物を狙っています。
再び戦闘機の飛行が始まり、観る事にした我々は異変に気づきました。
なんと、今回は米軍が来ていました!
今色々問題になっているため、好感度を上げるために来たんだと思います。
戦闘機が1機でしたが、彼らはかなり目立っていました。
整備の人もアメリカ人でした。
ここで、日本とアメリカの違いをみることになりました。
日本人が操縦している戦闘機が飛び立つときは、淡々と任務をこなしていきます。
準備が出来たら、はい出発!といった感じです。
しかし、アメリカ人は「魅せる」ということを非常に理解しているんです。
儀式の様に並んでいる米軍パイロットと整備士。
動画に撮ればよかったのですが、この後彼らのデモンストレーションに見入ってしまいました。
これも表現の仕様がないのです。
パイロットの人がコクピットに乗るのも、その後の整備士の仕草一つにしろ全て「魅せる」ために洗練されていました。
パイロットは当然のことながら、整備士までもがメチャクチャかっこ良かったんです。
そもそも航空祭というのは、広く自衛隊のことを身近にそして理解してもらうという広報の意味が多大にあるのです。
だったら「魅せる」こともするべきだと思います。
僕の表現力不足で中々言ってる事が伝わりにくいと思います、申し訳ないです。
米軍の飛行機が飛び立ち、様々な技術を披露し、着陸して元の位置に戻り、また儀式を終えそのパイロットが観客席に寄ってきました。
ただでさへ格好良くみえたのに、卑怯な事にそのパイロットは顔もイケメンだったんです。
さすがの僕でも打ちのめされる位イケメンでした。
トムクルーズとかベッカムを優しくした感じでした。
そして、ポストカードみたいなのを配り始めるとみんながこぞってもらいにきました。
その光景は戦後のアメリカ人がチョコレートを配る時の日本人みたいでした。
『ギブミー!ギブミー!』
チョコじゃないんだから、と突っ込みたくなりましたが、あるおばぁちゃんが
『ほれ、ほれ、あたいにも頂戴な。おい、外人さん、あたいにも頂戴な。』
と言ってるのをみて、笑いそうでした。
ところで皆さん、その超絶イケメン米軍パイロットを見たくないですか?
ちゃーんと撮りましたよ☆
ちょっとシャレにならないレベルのイケメンですからね。
まじで俳優とかになれる顔してました。
僕はその人に一目惚れしてしまいました。
イケメン・エリート・パイロットの三拍子が揃った人間なんて中々いませんよ!
そんな彼の名前は多分スティーブだと思います。
凄まじい敗北感に襲われながら、僕は娘を抱っこしてもらい写真を撮りました。
「抱っこ」の英語がわからず、
『抱っこ、抱っこ、抱っこ!』
というと、通じました。
やはり、フィーリングが大事です。
失敗したのが、結婚してるのかを聞くのを忘れていました。
もししていなければ、今抱っこしてる我が子を嫁にあげるから、といことを伝えたかったです。
もし彼のような人がきたら、何も言う事がないと思います。
話が変わりますが、僕の娘が将来彼氏を連れてきたらどうしてもやりたいことがあるんです。
模擬刀の刃をその彼氏の首に当ててみたいんです。
一体どんな反応をするのか知りたいんです。
どうでもいい話でした。
とにかく、スティーブの写真は・・・僕に直接聞いてください☆
そんな簡単にイケメンは見れませんよ!
スティーブと写真も撮れたし、雨が降ってきて寒くなってきたので、我々は帰る事にしました。
その帰り道、なんと、ケンタ君は寝てました。
あれだけ助手席では寝たら駄目なんだと力説していた彼が寝ていました。
僕はビックリしながらも、運転に集中しました。
長い旅も終わり、ケンタ君とも別れ、家路につきました。
また話が変わりますが、僕はここ一年くらい髪を少し伸ばして、髪を少し染め、ヒゲを伸ばしてましたが、あまりにもスティーブがイケメンすぎた為僕は明日髪を切ってきます。
髪をいい感じのブロンドにして、短髪にして、ヒゲを剃ります。
感化されやすい性格なんです。
とにかく、清楚系になろうと思います。
明日の午後からの僕は超絶イケメンになってること間違いないです。
似合ってる事を祈りながら今日は寝ます。
今日の夢は、エリート・イケメン・石油王になった僕を見るんだと思います。
ホームページはこちら
今年はなんと基地の中に車を停める事が出来る駐車券が抽選で当たりました!
どのくらいの倍率なのかわかりませんが、かなりレアものだと思います。
このはがきが届いた日は朝から拳を握りしめました。
そこで、誰と行くかを迷っていました。
なぜなら、妻が地元に帰っているため下の娘と行く事だけが決まっていたのです。
どうせ行くなら、誰か一緒に行かないかなと思っていましたら、同級生が行くとのことでした。
あと一人誰かを誘おうと思っていましたら、ケンタ君を思い出し誘うと
『御飯は食べ放題ですか?』
と聞いてきましたので、そこは大丈夫だという事を伝えました。
ケンタ君は前日から泊まる事になり、土曜日は色々と整骨院の事を手伝ってもらいました。
そして、家に二人で行くと犬がケンタ君に向かって走ってドンドン飛びついていました。
うちの2匹の犬は何時何時誰に持っていかれようが大丈夫なように、しつけが施されているためケンタ君にとにかくなつきました。
そんなケンタ君は面倒くさそうに犬の相手をしていました。
その時の写真は撮るのを忘れてしました。
なんだかんだで、早めに寝て次の日の朝に備えました。
朝5時過ぎに出発の予定でしたが、5時過ぎに起きました。
二人は焦る事なく、淡々と準備を始めて20分くらいに出ました。
友達に電話しましたら、でないため迎えに行きませんでした。
どうやら寝ていたらしいです。
なんて適当な旅なんだと思いましたが、最初から想定内でした。
娘を実家に迎えに行き、引き取って改めて出発をしました。
その車の中で、ケンタ君が
『高校の時、移動の車の中で助手席の人は絶対寝たらいけなかったんです。』
という話をしていたので、安心して運転しました。
その通り、彼は起きていました。
基地周辺に着くと、もう戦闘機の音が聞こえ始めていました。
二人ともテンションが上がり、興奮を隠せないケンタ君が
『お腹減りました!!!』
と言い始めたため、なんとかなだめて基地に着きました。
航空祭開始の調度8時30分に着きました。
三人で基地の中を歩き出し、メイン会場みたいなところに着き、なぜか綱引きをしている人たちがいました。
戦闘機を引っ張ってました。
子どもたちが引っ張ってるんだと思っていたら、ケンタ君が
『あれって、レスリングの金メダル取った人じゃないですか?』
と言い始め、お腹がすいてついに錯覚が見えだしたのかと思いましたが、確かにオリンピックの入場服を着ていました。
皆さんも覚えていると思いますが、米満選手です。
そういえば、彼は航空自衛隊の方だったのです。
わざわざこの航空祭のために来ていたようです。
彼が移動すると、誰も群がらないので、僕たちはすぐに走っていき、なんなく写真と握手をすることに成功しました。
二人は息ぴったりに目をつむりました。
握手の時もですが、米満選手はとても謙虚な方でした。
腰も低く、全く嫌な顔せず答えてくれました。
ケンタ君は緊張していたのか、抱きつきそうになり、周りの関係者に止められ、我に返り握手していました。
我々はその時点で、かなり満足してしまい帰ってもいい雰囲気になりました。
しかし、金メダリストに会えて握手して娘と写真まで撮れるなんて超ラッキーですよね。
そして、肝心の航空祭が始まり、戦闘機が飛び始めました。
戦闘機の魅力は、とにかく音の激しさです。
想像できないくらいの音をだします。
下手したらガラスが割れるんじゃないのか?
と思うくらいの音を出します。
こればかりは実際見に行かないとわかりませんので、来年行かれるといいですよ☆
ケンタ君もその激しい音にテンションが上がりっぱなしで、激しい音がする中で
『そろそろ御飯にしませんか!?!?』
と大声で僕に言ってきました。
まだ10時くらいでしたので、そこはまた落ち着いてもらいました。
意外と二人で満喫し始め、展示物を見て回りました。
その中にグレネードランチャーがあり、ケンタ君がポッキーと間違えたのかその列に並び始めました。
目標物は言うまでもありませんが、食べ物を狙っています。
再び戦闘機の飛行が始まり、観る事にした我々は異変に気づきました。
なんと、今回は米軍が来ていました!
今色々問題になっているため、好感度を上げるために来たんだと思います。
戦闘機が1機でしたが、彼らはかなり目立っていました。
整備の人もアメリカ人でした。
ここで、日本とアメリカの違いをみることになりました。
日本人が操縦している戦闘機が飛び立つときは、淡々と任務をこなしていきます。
準備が出来たら、はい出発!といった感じです。
しかし、アメリカ人は「魅せる」ということを非常に理解しているんです。
儀式の様に並んでいる米軍パイロットと整備士。
動画に撮ればよかったのですが、この後彼らのデモンストレーションに見入ってしまいました。
これも表現の仕様がないのです。
パイロットの人がコクピットに乗るのも、その後の整備士の仕草一つにしろ全て「魅せる」ために洗練されていました。
パイロットは当然のことながら、整備士までもがメチャクチャかっこ良かったんです。
そもそも航空祭というのは、広く自衛隊のことを身近にそして理解してもらうという広報の意味が多大にあるのです。
だったら「魅せる」こともするべきだと思います。
僕の表現力不足で中々言ってる事が伝わりにくいと思います、申し訳ないです。
米軍の飛行機が飛び立ち、様々な技術を披露し、着陸して元の位置に戻り、また儀式を終えそのパイロットが観客席に寄ってきました。
ただでさへ格好良くみえたのに、卑怯な事にそのパイロットは顔もイケメンだったんです。
さすがの僕でも打ちのめされる位イケメンでした。
トムクルーズとかベッカムを優しくした感じでした。
そして、ポストカードみたいなのを配り始めるとみんながこぞってもらいにきました。
その光景は戦後のアメリカ人がチョコレートを配る時の日本人みたいでした。
『ギブミー!ギブミー!』
チョコじゃないんだから、と突っ込みたくなりましたが、あるおばぁちゃんが
『ほれ、ほれ、あたいにも頂戴な。おい、外人さん、あたいにも頂戴な。』
と言ってるのをみて、笑いそうでした。
ところで皆さん、その超絶イケメン米軍パイロットを見たくないですか?
ちゃーんと撮りましたよ☆
ちょっとシャレにならないレベルのイケメンですからね。
まじで俳優とかになれる顔してました。
僕はその人に一目惚れしてしまいました。
イケメン・エリート・パイロットの三拍子が揃った人間なんて中々いませんよ!
そんな彼の名前は多分スティーブだと思います。
凄まじい敗北感に襲われながら、僕は娘を抱っこしてもらい写真を撮りました。
「抱っこ」の英語がわからず、
『抱っこ、抱っこ、抱っこ!』
というと、通じました。
やはり、フィーリングが大事です。
失敗したのが、結婚してるのかを聞くのを忘れていました。
もししていなければ、今抱っこしてる我が子を嫁にあげるから、といことを伝えたかったです。
もし彼のような人がきたら、何も言う事がないと思います。
話が変わりますが、僕の娘が将来彼氏を連れてきたらどうしてもやりたいことがあるんです。
模擬刀の刃をその彼氏の首に当ててみたいんです。
一体どんな反応をするのか知りたいんです。
どうでもいい話でした。
とにかく、スティーブの写真は・・・僕に直接聞いてください☆
そんな簡単にイケメンは見れませんよ!
スティーブと写真も撮れたし、雨が降ってきて寒くなってきたので、我々は帰る事にしました。
その帰り道、なんと、ケンタ君は寝てました。
あれだけ助手席では寝たら駄目なんだと力説していた彼が寝ていました。
僕はビックリしながらも、運転に集中しました。
長い旅も終わり、ケンタ君とも別れ、家路につきました。
また話が変わりますが、僕はここ一年くらい髪を少し伸ばして、髪を少し染め、ヒゲを伸ばしてましたが、あまりにもスティーブがイケメンすぎた為僕は明日髪を切ってきます。
髪をいい感じのブロンドにして、短髪にして、ヒゲを剃ります。
感化されやすい性格なんです。
とにかく、清楚系になろうと思います。
明日の午後からの僕は超絶イケメンになってること間違いないです。
似合ってる事を祈りながら今日は寝ます。
今日の夢は、エリート・イケメン・石油王になった僕を見るんだと思います。
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Posted by ぼくの手 at 22:52
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